開催期日
2021(令和3)年7月28日(水)13:30~15:30
開催会場
オンラインにて開催
出席者
(委員・事務局)
稲木義友(栃木南組観専寺)、菅原智之(千葉組高林寺)、小野島良顕(東組稱福寺)、上杉泰成(西組源正寺)、
田澤衛(麻布組廣稱寺)、相馬健太郎(相模組弘徳寺)、嵯峨宣正(群馬組覚法寺)、藤本亮純(栃木南組専念寺)、
井上照淳(山梨組萬福寺)
※敬称略、組順
事務局
南條了瑛、仲邑昭貴、長谷山顕至、塩田徹成
研修会参加者
延べ60名
研修会・報告事項
1.研修会報告
(1)夏期僧侶寺族研修会について
期日 : 2021(令和3)年7月28日
開催方法 : オンライン(Zoom)にて開催
講師 : 高橋聡美師(高橋聡美研究室代表理事)
記録
テーマ『コロナ禍における自死問題』
コロナ禍以前からあった問題がコロナ禍において、様々な心理的影響、インフォデミック、矛盾、葛藤、において自死に至る人が増加している状況、原因、対処方法を17ページのレジメで多くのデータをもとに丁寧にご講義頂きました。
特に若年層女子の自死が増加していて、原因は家庭問題が多くを占め、自殺予防教育等の対策は急務であると知らされました。
コロナ禍でいのちを守るには、それぞれの立場、我々宗教者も、色々な領域がつながって対策していくことが大事であるとご教示いただきました。
終わりに質疑応答においても、自死された方のご家族に対する接し方等、質問にお答え頂きました。
私も高校生の娘を持つ親ですので、講義を聞く中で娘に対する接し方を深く考えさせられました。
その他
通信トラブルもなく問題なかったと思われます。
報告者
嵯峨宣正(群馬組 覚法寺)