2021(令和3)年4月に京都本山 西本願寺で勤修された立教開宗記念法要(春の法要)におけるご門主様のご親教「浄土真宗のみ教え」は、仏恩報謝の道を歩まれた親鸞聖人の生き方に学び、次の世代の方々にご法義が分かりやすく伝わるよう、その肝要をお示しになさったものです。 東京教区ではみ教えがより多くの方々へ伝わるようにとのご門主様のお心を真摯に受け止め、このたびの「浄土真宗のみ教え」があらゆる場面で、多くの人々に唱和していただけるよう、その普及に努めてまいりたく存じます。 また、教区内各寺院をはじめ、み教えのご教化に努められるすべての皆さまへ、その有縁の方々に対し生活の折々にて唱和いただきますようお勧めくださいますことお願い申しあげます。