東京教区教務所

お知らせ

HPをご覧の皆様へ

2020年4月7日、WHO(世界保健機関)より世界の宗教指導者・組織・共同体に対し、COVID-19(新型コロナウイルス)に関する対応についての中間ガイダンスが英文で発表されました。

残念ながら、同機関から和訳での発表は確認できておりません。

そこで東京教区教務所では、教区内寺院や門信徒の皆様を中心としたあらゆる皆様に、まずは迅速な情報提供に努めるべく、当ガイダンスの意訳を試みました。AIの翻訳機を用いながら、要所の専門用語は浄土真宗本願寺派で用いる用語に置き換えるなど、職員で取り急ぎの意訳を整えました。

迅速な情報共有に重きを置いた為、諸々問題箇所もあろう事かと存じますが、何卒趣旨をご理解いただき、ご賢察賜りますようお願い申しあげます。

正確なニュアンスの確認や疑問点などございましたら、WHOの原文(英文)も転載させていただきますので、直接ご確認いただければ幸甚に存じます。

本宗門は、その教えによって、本願名号を聞信し念仏する人々の同朋教団であり、あらゆる人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝え、もって自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献するものです。


*教区内各寺院に於かれましては、当ガイダンスを確認いただき、一つの基準としてご参照いただければと存じます。その上で、各地域各寺院の状況と併せながら、今後の活動をご検討いただければ幸いに存じます。

WHOのガイダンス(意訳)
WHOのガイダンス(原文)